こんにちは!「エンジニア会社員から独立して個人事業主に転身し、料理ブログ/SNSとの複業」、さらに「マイクロ法人も設立して個人事業主との二刀流」を運用しているN美です。
ブログ/SNSのアフィリエイトで収益が出るようになったので、会社員よりも個人事業主の方が相性よさそうだと思い独立、さらにマイクロ法人を設立したほうがもっと相性よいと考えて行動しました。
実体験を踏まえた情報を、どこよりも詳しくお届けします!
レシートや領収書を1か所に集める
- レシート、領収書、銀行取引データ
- クレジットカード明細書
- 携帯代、ネット代、水道光熱費
- 電子マネー、交通系ICカード
- Amazon、Yahoo、楽天など
- Airレジ、PayPal、BASE
- 控除証明書関連(e-Taxで提出する場合は省略が可能)
- 社会保険控除証明書
- 医療費控除
- 寄付金控除
- 生命保険料控除、地震保険
- 小規模企業共済等掛金、iDeCo
- 住宅ローン控除
- 源泉徴収票関連
- 転職したなら前の会社で働いた分も必要
控除証明書関連まとめ
とにかくマイナポータルの「確定申告の事前準備」で各証明書を「準備完了」までもっていきます
それぞれやり方が異なったりして面倒ですが頑張りましょう!

社会保険控除の控除証明書発行
マイナポータルからねんきんネットと連携
ねんきんネットから社会保険控除証明書を発行
医療費控除の控除証明書発行
10万以上使ってなければ控除されないので不要
寄付金控除の控除証明書発行(楽天ふるさと納税)
マイナポータル連携を駆使して発行
最終的に楽天からこんな感じのメールが来るので、xmlデータもダウンロードしておく
このxmlファイルはfreeeで確定申告する際に必要になる

生命保険の控除証明書発行
任意保険に入ってなければ不要
地震保険の控除証明書発行
地震保険に入ってなければ不要
小規模企業共済の控除証明書発行
マイナポータルでe-私書箱と連携しておくと、所定の日に電子交付される
マイナポータルから小規模企業共済に飛んだ先で連携する感じ
筆者は年明けに慌てて連携したが、連携完了して2日後に証明書をゲットできました
令和5年11月発送対象者は、11月23日までに「小規模企業共済オンライン手続きポータル」にて利用者登録をし、e-私書箱との連携が完了していれば、11月24日(予定)に一括で電子交付されます。その後は、利用者登録をし、e-私書箱との連携が完了後、随時電子交付されます。
令和6年2月発送対象者は、2月中旬までに「小規模企業共済オンライン手続きポータル」にて利用者登録をし、e-私書箱との連携が完了していれば、2月中旬に一括で電子交付されます。その後は上記と同様に、随時電子交付されます。
なお、ハガキでの『掛金控除証明書』の「控除額」が記載されていない場合は、オンラインでの手続きが完了しても電子交付はされません。
掛金控除証明書のオンラインによる電子発行は、以下のリンクから「小規模企業共済オンライン手続きポータル」専用URLおよび手順書をご確認ください。
オンラインでの届出内容変更・掛金控除証明書の発行
iDeCoの控除証明書発行
マイナポータルからiDeCoに飛んだ先で連携する感じ
平日の特定の時間しか受け付けておらず面倒でしたが、連携自体は簡単です
住宅ローン控除の証明書発行
住宅を購入していなかったり、既に払い終わってる方は不要
経理の入力(1月~12月)
- freeeなどに取引をすべて入力
決算に必要な処理(決算仕訳)
- 棚卸し(12月末現在)
- 仕入れがない業種は不要
- 年をまたぐ処理を確認
- 売掛金:年内に請求書を切ったが、年明け入金したものも今年度に含める
- 未払金:12月分の経費だが、年明けに支払いしたものも今年度に含める
- 減価償却費の処理
- 借入金の残高確認
- 金融機関に借りていなければ不要
- 現金や預金がfreeeの金額と合っているか確認
電子申告(e-tax)の事前準備(青色65万円控除)
- マイナンバーカードは入手しておく
- パソコンかアプリでやるならダウンロードしておく
- インボイス制度が絡むなら注意
- 税務署の混雑が予想される
提出日までに送信・税金納付
- 納付するまでが確定申告なので注意