こんにちは!「エンジニア会社員から独立して個人事業主に転身し、料理ブログ/SNSとの複業」、さらに「マイクロ法人も設立して個人事業主との二刀流」を運用しているN美です。
ブログ/SNSのアフィリエイトで収益が出るようになったので、会社員よりも個人事業主の方が相性よさそうだと思い独立、さらにマイクロ法人を設立したほうがもっと相性よいと考えて行動しました。
実体験を踏まえた情報を、どこよりも詳しくお届けします!
前提
都道府県、市区町村によって違いがあるかもしれないので、事前に電話で確認をとっておくと良い
国民健康保険を社会保険に変更
期限
会社設立後、5日以内にやる必要あり
当月内なら許してくれるという噂もある
社会保険に加入
年金事務所で加入する
国民健康保険を脱退
社会保険に加入後、市役所や行政サービスセンターへ行けばよい
いつまで国民健康保険を払う必要があるか
2月に会社設立して社会保険に切り替えた場合
- 1月分までは国民健康保険を支払う
- 2月以降は社会保険を支払う
- もし払いすぎた場合でもちゃんと対応されるらしい
国民年金を厚生年金に変更
期限
会社設立後、5日以内にやる必要あり
当月内なら許してくれるという噂もある
厚生年金へ切り替え
年金事務所で戻す
いつまで国民年金を払う必要があるか
2月に会社設立して厚生年金に切り替えた場合
- 1月分までは国民健康保険を支払う
- 2月以降は社会保険を支払う
- もし払いすぎた場合でもちゃんと対応されるらしい
国税の手続き
どこで手続する
税務署
持ち物
- 登記謄本?
- 定款?
- 設立届?
期限
設立から2か月以内
都道府県税の手続き
どこで手続する
県税事務所
持ち物
- 登記謄本?
- 定款?
- 設立届?
期限
設立から2か月以内
市民税の手続き
どこで手続する
市役所・市税事務所
行政サービスセンターではダメ
持ち物
- 登記謄本?
- 定款?
- 設立届?
期限
設立から2か月以内
iDeCoの掛け金を変更
iDeCoの掛け金を変更する理由
国民健康保険の時に23,000円を超えて掛けていた場合
社会保険の上限である23,000円に変更する必要がある
国民健康保険の時の掛け金が23,000円以下の場合
変更の必要なし
iDeCoの掛け金を変更する方法
各種変更届出書請求フォームで申し込みましょう
必要な物
期限
個人事業主の銀行口座に紐づけている経費を法人口座に変更
筆者の場合、例えばGoogleAdsense収益の振込先を法人口座に変更しました
旅費規程
- 個人事業主側がメインの場合はあまり意識する必要はないが、作っておくに越したことはない
役員報酬設定
期限
設立してから3ヵ月以内
金額
- 社会保険に加入できる12,000円/月以上はマスト
- 給与所得控除が550,000円なので、12で割った45,000円/月がベストと言われている
- マイクロ法人の売上に対して高すぎても、すぐに資産がマイナスになってしまうので面倒そうということを考慮して決める
雇用保険
- マイクロ法人は人を雇うわけではないので不要
労災保険
- マイクロ法人は人を雇うわけではないので不要